生き物図鑑
Collection
海の生き物
後鰓類
シロウミウシ
水深1~2m付近で普通に見つけることができる。
タイドプールでもしばしば見かける。消化管内容物の検討からは、これらの環境において、岩礁表面にふつうに付着しているクロイソカイメンもしくはナミイソカイメンを餌としている可能性が高いとされている。
体長は40mm程度だが、最大では5cmになる。身体は白色から黄白色で、背面にはまばらに黒い楕円形の斑紋がある。外套膜の縁は狭い黄色い帯斑で囲まれる。触手と鰓も黄色。体側面にも黒斑があり、後端は黄色。
○軟体動物門 - 腹足綱 - 直腹足亜綱 - 異鰓上目 - 裸鰓目 - Doridina - Doridoidea - イロウミウシ科 - Chromodoris
タイドプールでもしばしば見かける。消化管内容物の検討からは、これらの環境において、岩礁表面にふつうに付着しているクロイソカイメンもしくはナミイソカイメンを餌としている可能性が高いとされている。
体長は40mm程度だが、最大では5cmになる。身体は白色から黄白色で、背面にはまばらに黒い楕円形の斑紋がある。外套膜の縁は狭い黄色い帯斑で囲まれる。触手と鰓も黄色。体側面にも黒斑があり、後端は黄色。
○軟体動物門 - 腹足綱 - 直腹足亜綱 - 異鰓上目 - 裸鰓目 - Doridina - Doridoidea - イロウミウシ科 - Chromodoris
- 希少度
- ★☆☆☆☆
- 学名
- Goniobranchus orientalis
- 英名
- 和名. シロウミウシ.
- 生息域
- 香港、台湾、韓国、日本
- 見られる時期
- 7-8月によく見られる。この時期に産卵し、卵塊は他物の上に渦巻き形に生み付けられる。