①たじたびメンバーによる「海」をテーマにした演劇
②たじたびメンバーの演劇を鑑賞中
③演劇を鑑賞したあとは自分たちで演劇をつくるワークショップ
④演劇をつくる前に、海での思い出を話しました
⑤思い出をもとにどんな演劇をつくるか考え中
⑥「海ゴミ」の展示を見ながらインスピレーションを膨らませます
⑦たじたびメンバーと話しながらアイデアを広げていきました
⑧たじたびメンバーとつくった演劇を披露
⑨ウミウシのぬいぐるみをビーチボールに見立てたワンシーン
⑩「ごみを拾う」シーン
⑪ワークショップ中、とってもきれいなダブルレインボーが見えました

海と言えば夏のイメージだから、シーズンを過ぎるとなかなか海に行く機会が少なくなるけれど、このようなイベントをきっかけに海に出向くことができ、また夏とは違った海の風景や虹との最高のショットを見ることができてよかったです✨

また、演劇を通して昔の海の思い出を振り返ることができてよかったです!(参加者)

ものがない状態から演劇を作り出すのが新鮮で刺激になりました。(参加者)

最初は不安でしたが、はじめてみると参加者が積極的で、演劇づくりにも主体的に取り組んでくださり、純粋に楽しかったです。地域の人たちと演劇をつくるって楽しいなと思いました。(たじたびメンバー)

普段は出会えない人たちと演劇づくりをできたからこそ、知らなかったお話や皆さんの思い出にたくさん出会うことができてすごく刺激的で楽しかったです。(たじたびメンバー)

冬の海で思い出を語る

今回のイベントは芸術文化観光専門職大学の学生劇団、【但馬旅人生活地点。(たじたび)】の皆さんとのコラボ企画でした。
海を眺めながら思い出を語り合うと、似たような経験があったり、「そんなことあったの?」と驚くようなエピソードが飛び出したりと、初めて同士でも心が近づく時間となりました。雨上がりにはダブルレインボーが姿を見せ、思いがけない景色に参加者の表情も一段と明るくなりました。
「自分の思い出を演劇にするのは難しそう…」と最初は戸惑い気味だった参加者も、話を重ねるうちにアイデアが自然と増えていき、劇団メンバーとのやりとりを通して表現が少しずつ形になっていきました。
海に入れない季節でも、海を眺め、思い出を語り、海を楽しめるきっかけになるような時間でした。